ロケット切抜き史 本文へジャンプ
   
 
 
年表 4 (1970年〜1975年

アポロが月着陸に成功するとアメリカ国民から急速に宇宙開発熱が冷め、NASAは、その対策として実利的な成果を期待してスペースラボ・宇宙ステーション建設に向かった。世界初を奪われたソビエトも有人月着陸は不要とばかりに無人の着陸船を送り、宇宙ステーションに力を向けた。そしてついに米ソは協力関係を築きアポロとソユーズが宇宙でドッキングした。

 年  ロケット・ミサイル 日本のロケット・その他 
 1970 米国 アポロ13号故障して命がけの
   地球生還

ソ連 ソユーズ9号
ソ連 月ロケットルナ17号軟着陸・ルノホート1号
ソ連 月ロケットルナ16号軟着陸
中国 人工衛星打ち上げ成功 
日本 初の人工衛星打ち上げ 成功
 1971 ソ連 金星7号軟着陸成功
米国 アポロ14号
ソ連 サリュート1号
ソ連 ソユーズ10号
ソ連 ソユーズ10号とサリュート1号
   ドッキング・解除成功

ソ連 火星2号打ち上げ
ソ連 火星3号打ち上げ
米国 マリナー9号打ち上げ
ソ連 ソユーズ11号打ち上げ
ソ連 ソユーズ11号とサリュート1号がドッキング
ソ連 ソユーズ11号失敗
米国 アポロ15号
日本 科学衛星1号しんせい
 1972 米国 アポロ16号
米国 アポロ17号最後の月着陸船
米国 パイオニア10号
日本 科学衛星2号でんぱ
 1973 米国 マリナー10号
米国 パイオニア11号
米国 スカイラブ打ち上げ
ソ連 ソユーズ12号打ち上げ
 1974 ソ連 サリュート3号とソユーズ14号
    ドッキング・飛行士移乗
 
 1975  ソ連 サリュート4号とソユーズ18号
    ドッキング
米国 アポロ18号とソ連ソユーズ19号
ドッキング
米国 バイキング1号
米国 バイキング2号
日本 N−Tロケット 1号
中国 人工衛星3号